「 築地場外市場 」はどんなところ? 各店舗と取り扱い品目について

築地市場といえば活気ある仲卸業者さんたちとの取引。
築地市場内での取引 というイメージをお持ちの方も多いと思います、

実は築地場外の店舗も場内に負けず劣らず。
各店舗ごとの こだわり や 魅力 があふれています。

今回、そんな「 築地場外市場 」について少しご紹介しようと思います。

`築地場外市場`とは

買い出し人(小売店・飲食店・食品加工業者などで、自分の店で扱う品物を仕入れるために卸売市場へ出向き、仲卸業者から購入する人)

を相手に商売を行っている築地市場場外にある問屋街で

東京都中央区築地4丁目と6丁目にまたがる縦400メートル、横120メートルの範囲に約400軒がひしめいている。

築地市場 場内と比べ一般客や観光客が比較的多く、お店側も一般消費者向けに商品を取り揃えていることも多い。

築地市場 場内は豊洲に移転するが、この場外市場は移転しない。

残る業者の方々は築地の歴史を脈々と引き継いでおり、移転後も活気良く営業をしている。

移転という機会に一度足を運んでみるのも良いでしょう。


・営業時間や市場のお休みは

営業時間はだいたい5時頃に開店し、遅くとも6時にはほとんどのお店が営業を始めています。

オープン~9時までは業務筋対応を優先されており、この時間帯が仕入れ担当者にはねらい目となるでしょう。

9時~の時間から一般客や観光客の人通りも多くなるので早い時間がおすすめです。

お休みに関しては場内と一緒で、基本的には日曜・祝日はお休みとなっています。

それ以外には臨時休業日が設けられており、祝日がある週などで変動があります。

詳しくは市場のカレンダーを参考に足を運んでみるのが良いでしょう。

東京都中央卸売市場「市場開場日・休業日年間カレンダー」

http://www.shijou.metro.tokyo.jp/calendar/

 

・取り扱い商品目と各店舗数

◆マグロ 9店舗

築地場内で仕入れた質良しのマグロを扱う店舗です。
「冷凍マグロ」「生マグロ」や本マグロ・インドマグロ・バチマグロなどそれぞれの店舗で扱うマグロは様々で、
場内より比較的に会話のしやすい場外の良さを生かし探しているもの 求めているものを相談してみると良いでしょう。

◆鮮魚貝類 21店舗

築地市場内で仕入れた魚を扱うお店だけでなく、漁港直送の鮮魚貝類を扱うお店も出店しています。
店によってはその場で調理加工を受け付けてくれるお店もあるのでまずは、足を運びお店を見てみましょう。


塩干魚・魚類加工品 29店舗

干物を扱うお店、鮭を専門で扱う老舗、魚卵を扱うお店 また北海道漁港直送で活けカニを専門で扱うお店など多岐にわたります。


肉類・卵 12店舗

牛・豚・鶏の精肉類はもちろんのこと
ハムやソーセージ 焼豚などの加工製品や 鴨・地鶏を扱うお店まであります。

卵を扱うお店も奥久慈たまごや名古屋コーチンたまごなど専門性に長けています。


青果・妻物 15店舗

高級促成野菜(ハウス栽培などの物)を扱うお店や京野菜を扱うお店、産地直送のわさびを取り扱うお店などがあります。

普段使いする野菜の取り揃えはもちろんのこと、変わり種の野菜もその季節に合わせて取り揃えているところが多いので、その時々の「旬」を尋ねてみるのも良いでしょう。


そのほかに
乾物(18店舗) 鰹節(10店舗) 海苔・茶(14店舗) 雑穀・豆(7店舗)
おでん・練製品(5店舗) 珍味(16店舗) 漬物(10店舗) 佃煮・煮豆・惣菜(5店舗)
玉子焼(9店舗) 食品・冷凍食品(19店舗) 菓子(6店舗)などがあります。

また、食品以外では
料理道具・厨房道具(4件) 刃物(6件) 食器類(6件) 包装用品(6件) 衣料品(2件)

などの専門店があります。


詳しい各店舗情報 はこちらへ
http://www.tsukiji.or.jp/search/shoplist/

詳しい場外マップ(PDF) はこちらへ
http://www.tsukiji.or.jp/walk/map/pdf/access_map.pdf
(引用元:NPO築地食のまちづくり協議会 http://www.tsukiji.or.jp/index.html より)

築地市場が豊洲へ移転した後も、上記のお店は営業を続けていきます。

豊洲へは距離的・時間的にちょっと…….

築地市場で仕入れたものを引き続き提供していきたい…….

などのお悩みやお考えがある仕入れご担当者様、場内だけでなく1度「場外店舗」へ足を運んでみてはいかがでしょうか?

思いがけない、新しい 商品との出会い・店舗との出会い・人との出会いが待っているかもしれません。